2020年度上期 総合アクセスランキング
2020/04/01-2020/09/30
半年間のトップ20をまとめてみました。
ご訪問数: 366,101 閲覧ページ数:710,272 ユーザ数:235,701
前年同期 268,509 528,942 166,346
増減率 +36% +34% +42%
前年同期比:▲ランクアップ ▼ランクダウン ー変更なし ◯圏外からランクイン
リストの数字はアクセス回数(ご訪問数)
数字はパソコンとモバイル(スマホ・タブレット)からのアクセス数を合算した値です。
<目次的要素のページを除く>
<目次的要素のページも含める>
11. |
○キンラン 7791 |
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12. |
▼ムラサキケマン 7027 |
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13. |
ーヤマホトトギス 6138 |
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14. |
▼花色検索-白色系当の花 5843 |
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15. |
▼ラン科 属名別一覧1 5623 |
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16. |
▼野山の花アルバム2 5571 |
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17. |
▼ムサシアブミ 5298 |
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18. |
○アツモリソウ 5260 |
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19. |
○イチリンソウ 5178 |
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20. |
▼ギンラン 5162 |
2021.06.12 ニリンソウのページの集計方法変更に伴い、順位やコメントを修正しました。
< ご報告 >
2020年上期の総合アクセスランキングは、上の通りとなりました。 昨年同期に4位でランクインしたユキノシタが、チャンピオンとなりました。 ▼マークのページは昨年より順位は下げましたが、アクセス数はすべて昨年を上回っていました。
ご訪問数(アクセス数)、閲覧されたページ数、そしてユーザ数(ご訪問してくれた人の数)は、いずれも過去最高となりました。 2019年上期と比較して増減率を計算すると、それぞれ36%、34%、42%も増加しました。
結果を上期の日数(182日)で割って平均値を出すと、1日当たりのご訪問数は約2000アクセス、閲覧ページ数は約3900ページにもなります。 これは無名の一個人の零細ホームページとしては、かなり頑張っている数字ではないかと思います。
10年前のホームページ開設時の目標は「1日100アクセス、200ページが閲覧されること」でしたが、その20倍を達成するようなホームページになりました。
この数字だけを見ると大変喜ばしいことですが、今は特殊な社会情勢です。 コロナ禍による緊急事態宣言、外出自粛、テレワークの増加などで、自宅で過ごす時間が増えたために、ご訪問数が大幅に増加したと考えるべきでしょう。
ご訪問者を分析すると、従来より当ホームページをご訪問くださっている「常連さん」が16.7%に対し、新たにご訪問くださった「ご新規さん」が83.3%で、これはかつてないほど高い比率です。 この「ご新規さん」たちが今後どれだけ再訪してくれるかで、アフターコロナのご訪問数が決まるのでしょう。
背景はともかくとして、これだけ多くの方にご訪問いただけたことは、非常に励みになります。 どうもありがとうございました。 今後も役に立つ・楽しめるホームページを作成していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ホームページをご訪問いただくことが、私たちへの応援となります。
期を通した前年同期との比較を上のグラフに示します。 緊急事態宣言など外出しにくい時期であった4月〜6月が、特に増加の幅が大きくなっているのがわかります。
緊急事態宣言が解除され、社会がやや落ち着きを取り戻した7月以降は、その差は小さなものになっているので、コロナ渦の影響が少なからずあったのだと推測できます。
2020年11月3日
以下は各週のランキング
これより下は、まだニリンソウのページの集計方法変更に伴う修正を行っておりません。
8週連続、2ヶ月間もヤマホトトギスが首位を守っています。ただ全体のアクセス数が減ってきている中での首位なので、上期の総合アクセスランキングでは、5〜6位に留まるかも知れません。
3週間ぶりにご訪問数が1万を上回りました。みなさまに多謝。
首位はまたしても変わらず、ヤマホトトギスが居座っています。花の季節なので多くの場所で見られているのでしょう。
この週はご訪問数が少し回復しましたが、惜しい! あと4アクセス足りず1万には届かず。
久しぶりにヒメヒゴタイが、そしてシュスランがランクイン。ヒメヒゴタイは、PCよりモバイルのアクセスが上回りました。 とうとう、こういう時代になりました。
首位変わらずヤマホトトギスの独走が続きます。2位と3位が入れ替わり。
13年前の古い花さんぽが4位にランクイン。タイトルに具体的な地名が入っているページは、時々このように多くのアクセスがあることがあります。
花さんぽも含めて4ページが新規にランクインしました。 トップページにしばらく置いている、新規ページのクモランが10位にランクインし、ひとまずほっとしました。
2020/08/30-2020/09/05
ご訪問数:9687 閲覧ページ数:19011
1. |
ーヤマホトトギス 381 |
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2. |
ーヒメミヤマウズラ 275 |
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3. |
○アケボノソウ 243 |
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4. | ▼Dairy-Hiroダス 8/16 苔の森にて(前後編) 224 | |
5. |
▲サギソウ 213 |
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6. |
▲ツチアケビ 202 |
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7. | ○アケボノシュスラン 162 | |
8. | ▼花さんぽ2008.8.9日光白根山 157 | |
9. | ▼ササユリ 153 | |
10. |
○花さんぽ 2008.7.21 榛名湖周辺 151 |
首位と2位変わらず、3位に圏外からアケボノソウが飛び込みました。もうアケボノソウの咲く季節になりました。
Dairy-Hiroダスが1編、古い花さんぽが2編もランクインしました。非常に珍しいことです。
1週間のご訪問数が、とうとう1万を割り込みました(泣)。閲覧ページ数も2万を割り込み、ちょっと寂しいです。
ヤマホトトギスの首位変わらず。このページはヤマジノホトトギスとタッグを組んでいるのでご訪問者が多いのかも知れない。
ヒメミヤマウズラが2位まで上昇しましたが、首位への壁は高いかも知れない。
Dairy-Hiroダスの最新版が3位と、その1つ前の編が8位で健闘中。
週間アクセスランキングでは、前編・後編があるページは、前後編合わせての集計としています。
トップ3が変わらないことは、有りそうでなかなかありません。前回は今年の2月、その前は2018年の6月だったので、1年に1回、あるかどうかです。しかも「花さんぽ」が2週連続3位となったことは非常に珍しい。やはりタイトルに地名が入っているためでしょう。
Dairy-Hiroダスが7位にランクイン。Dairy-Hiroダスもタイトルに具体的な地名を入れれば、アクセス数が増えるかも知れません。でもそれは特別な場合を除き、やりません。
予想通りヤマホトトギスが2位と圧倒的な差をつけて首位を守りました。 2位のササユリですが、なぜこの時期にこんなに見に来て下さるのか、まったくわかりません。
珍しく「花さんぽ」がランクイン。 このページは2ページ構成ですが、その合計のアクセス数で計算しています。 タイトルに地名が入った花さんぽやDairy-Hiroダスは、アクセス数が多い傾向があります。
4位以降はすべてラン科の植物のページで、新規ランクインも含め順位が大きく入れ替わりました。
前週7位で新規ランクインしたヤマホトトギスが、あっさりと首位に。 この後首位に居座るか、少なくともしばらくは上位に留まると思われます。
トンボソウとオオバノトンボソウのトンボソウ兄弟(属は別)が揃って勢いを取り戻し3・4位に。 トンボソウは今が盛り。
オオヤマサギソウ・サギソウ・ヤマサギソウのサギソウ3兄弟(?)が仲良く5・6・7位に。 角番だったチドリ3種比較は、引き続き角番だがランキングに留まりました。
ご訪問数・閲覧ページ数ともに前週より増加しました😊
季節の花であるシキンカラマツが3位に上昇。 人気のヤマホトトギスが7位で新規ランクイン。 1週間のご訪問数が1万アクセスを割り込みそうです。 ちょっと寂しいです。
スナビキソウが、初の首位に! 従来は2017年〜2019年の花の時期に1,2回程度、最高でも5位までしか入っていなかったページです。 花の季節でもないし、これはマスメディアで取り上げたのだろうと調べてみたら、案の定、7/26に放送されたNHK さわやか自然百景の「初夏 北海道 奥尻島」で取り上げられていました。 当日のアクセス数は112でした(その前日は1)。
前週、おそらく同じようにマスメディアで取り上げられたので首位になったのであろうタシロランは、予想通り圏外になりました。
タシロランが、なんと7年ぶりに首位に! 7/24に異常に多いアクセス数がありました(160)。 おそらく、新聞かTVで取り上げられたのしょう。 もしそうなら、一過性で次週は消えてしまうかも知れません。
ササユリは3位に落ちましたが、また復活する可能性もあります。 7〜10位は新規ランクインしたページでした。 この影響からか、クモキリソウ、サガミラン、フウランは圏外に陥落。
200万アクセス達成!
(2020/11/4 追記)
2020/7/19に、開設以来の総アクセス数が200万を超えました(2,001,708)。
ありがとうございました。
100万アクセスを達成したのは2018/3/24だったので、200万に達するまで848日、つまり2年3カ月と25日を要したことになります(開設日は2009/12/21ですが、アクセス数などのデータがあるのは2011/1/10からなので、2010年分は抜けています。その1年分は今や誤差範囲でしょう)。
データがある2011/1/10から100万アクセスを達成した2018/3/24までは2630日、つまり7年2カ月と14日を要しました。 次のマイルストーンである、300万アクセスを達成できるのは、いつの日になるでしょうね。
ちなみに閲覧ページ数は、2020/6/5に延べ400万ページを超えました。
マヤランが王者ササユリを追い落とし首位に。 マヤランが週間アクセスランキングで首位になったのは初。従来の最高位は2019年7月14日の週、つまりちょうど1年前に4位になったのが最高でした。
この週もラン科植物が大勢を占めました。 キンポウゲ科のシキンカラマツとDairy-Hiroダス最新版が新規ランクイン。
首位ササユリの独走止まらず。前週9位のマヤランが健闘し2位に。オオバノトンボソウも順位を1つ上げた。 同点3位でクモキリソウ。
フウランとサガミランが新規ランクイン。 サガミランは、マヤラン繋がりか。
先週時点で最新のDairy-Hiroダスもランクイン。
7/7〜7/10の4日間、今年度初めてご訪問数が昨年の同時期を下回った。
1位と2位変わらず。 ササユリ強し。
3位には圏外からタシロランが飛び込みました。 先週が開花時期だったと思われます。
オオバノトンボソウとトンボソウがじわりと上昇。 実はこの2種は名前が似ていますが属が違います。
先々週角番だったジガバチソウは8位に上昇。 やはりクモキリソウ流れで見られるのか?
先週時点で最新のDairy-Hiroダスもランクイン。
ササユリは前週より300以上アクセス数が減りましたが、それでも首位。2位にはユキノシタを押しのけてクモキリソウがランクイン。 ニリンソウがいまだに上位にいるのは、北の地方で今咲いているから?
前週オオバノトンボソウがランクインしたので、そろそろかと思っていたトンボソウが7位でランクイン。
久しぶりにDairy-Hiroダスがランクイン。 前週ランクインしたジガバチソウは、クモキリソウとは対象的に角番に。
トップ3変わらず。首位のササユリはなんと4桁のアクセス数でした。これは当面の間、ササユリが首位を独占しそうです。
この週は動きが大きく、6位以下はすべて新規ランクイン。 季節の変わり目になったためか。 クモキリソウが上位になってきたので、そろそろかな?と思っていたジガバチソウもランクイン。
カッキー(カキラン)も10位にランクイン。
ササユリが予想通り首位に。2位ユキノシタとは僅差でした。 新規ランクインはクモキリソウのみで、ほとんど前週と同じ顔ぶれで、ランキング内で順位が入れ替わったのみです。 季節の移り変わりとともにアクセスされる花のページも変わっていきます。
首位と2位変わらず。先週5位で新規ランクインしたササユリが3位に。ササユリは次週には首位になり、また独走体制が始まるのだろうか?
ムヨウランが新規ランクインしたのは、花の季節なのでわかります。 しかし先週圏外に消えたイヌノフグリが10位で復活。これはわからない。なんで今の時期に??
ユキノシタが首位を守り、2位3位が入れ替わりました。 ツワモノのササユリが5位でランクイン。 ササユリは昨年の同時期にランクインし、以後多くの週で首位となり、最後は2019年度上期の総合アクセスランキングでトップとなったページです。 来週から独走体制が始まるのか?
サイハイランは控えめに7位にランクイン。 ようやくイヌノフグリが圏外となり、イヌノフグリフィーバーも落ち着いたようです。 ムラサキケマンも圏外へ。
連続32週(!)に渡りランキング内にいたユキノシタが、とうとう首位に。ユキノシタは2019年度上期総合アクセスランキングで4位、同下期で2位となった人気のページです。 ランキングの常連と言えるでしょう。
ランキング内外の移動の動きは少なく、新規ランクインはアツモリソウだけでした。
蛇足ですが、ニリンソウは4ページ構成になっていますが、ご訪問数は4ページの合計値としています。
4週間前にランクインし、じわじわと順位を上げてきたクマガイソウが1位に。 圏外から2位に飛び込んで来たのはカザグルマですが、これを除きすべて先週と同じ顔ぶれで、ランキング内の上下変動があっただけでした。
GWも終わり、ご訪問数も閲覧ページ数も先週からかなり減少しました。新記録を4つも打ち立てた先週が、今年のピークとなりそうです。 従いまして、これから年末にかけて、多少の凸凹はあるものの緩やかに減少していくのでしょう。 半年以上先まで見通せてしまうのは、ある意味少し寂しい感じです。
キンランが首位を守り、ニリンソウが盛り返して2位に、先週8位に新規ランクインしたギンランが3位に上昇。
今年10周年を迎えた当サイトですが、今週は4つの過去最高記録が生まれました。 左に示した1週間のご訪問数と閲覧ページ数が過去最高です。
また1日のご訪問数が5月6日に3510アクセスで過去最高、1日の閲覧ページ数が5月3日に6983ページで過去最高でした。 ありがとうございました。
先週9位でランクインしたキンランが首位となりました。今まさに花盛りの状態です。 2位は6週間前にランクインし、じわじわと順位を上げてきたハルリンドウです。 イヌノフグリはフィーバーが収束しつつあるのか、3位にダウン。
8位・9位には、これも今が花の季節のギンランとクゲヌマランが新規ランクインしました。
1週間のご訪問数が、今年初めて2万アクセスを超えました。閲覧ページ数も4万ページに迫ろうとしています。 ありがとうございます。
首位はイヌノフグリで変わらずですが、先週の半分程度のご訪問数となり「イヌノフグリフィーバー」も落ち着いてきました。 と言っても一千以上のご訪問数があります。
2位は先週2位から4位に落ちたニリンソウが一千以上のご訪問数で2位に復活しました。 3位ハルリンドウは変わらず。
今関東地方で花盛りのキンランが9位にランクイン。
1ヶ月以上前からランキング内をうろうろしていたイヌノフグリが、2位の倍をはるかに超えるご訪問数でブッチギリの首位となりました。 イヌノフグリのページに1週間で2300を超えるアクセスがあるとは、いくらなんでも異常です。
4月15日の22:45頃、ふとGoogle Analyticsのリアルタイムモニターを見ると、ご訪問数がすごい勢いで増えていました。
左の図はそのときのGoogle Analyticsの画面です。 左上の「46」はこの瞬間のサイト全体へのご訪問数です。 右側中央のリストは、ご訪問数が多いトップ10を表示しています。
1位と2位に赤線を引きました。 1位はモバイル端末から18名がイヌノフグリのページにアクセスしていることを示しています。 同様に2位はパソコンから14名がアクセスしていることを示しています。 この瞬間。合わせて32名がイヌノフグリのページを訪問しているということです。
こういったご訪問数の急増は、TV番組などでその花が取り上げられたときによく起こります。 新聞でも起こります。そこで3月1日から4月18日までのイヌノフグリのページのご訪問数の推移を調べてみました。
結果を見て「やはりな」と思うとともに、意外なこともわかりました。 3月1日〜4月2日まではご訪問数は「安定して低く」、多い日でもせいぜい48アクセスほどです。 この期間の1日当たりの平均ご訪問数は23回でした。 しかし4月3日に最初のピーク、178回を迎えます。 TVなどでイヌノフグリが取り上げられたのだと推測します。 通常であればマスコミの影響は1〜3日ほどで消失します。
しかし意外だったのは、3日後の4月6日に28回と「正常値」に戻った後に、じわじわと上昇し9日に107回の小さなピーク、12日に168回と3日に匹敵するピークと、下がりきらなかったことです。 そして15日に366回の最大級のピークが発生します。
上のAnalyticsの画面でもわかりますが、15日は札幌市から鹿児島県までアクセス元が広範囲に分布していました。 これだけ広範囲、つまり全国レベルで同時放送できる機関は、NHKをおいて他にありません。 そこで「NHK イヌノフグリ」で検索したところ、間違いないと思われるものがヒットしました。
又吉直樹のヘウレーカ!「イヌノフグリはどこへ行った?」です! 15日の午後10時から10時45分の放送であり、番組が終わろうとする時間からアクセスが急増したのも納得できます。 この番組の影響だったのか〜。 やっとわかってスッキリ。
番組の内容は「春の野原を彩るイヌノフグリやタンポポ。しかしその多くが侵略的外来種と呼ばれる植物の進出で今絶滅の危機にひんしているという。足もとでひそかに進む大問題を見つめ直す」というもの。 見ればよかったな〜、再放送を見ようっと! 3日、9日、12日のピークの原因はわかっていませんが、これ以上調べるのは時間がもったいないので、やめます。
1位・2位変わらず... というより、なんですかこのアクセス数の増加は?
アクセス数が増えることは嬉しいことなのですが、この増え方は過去の実績から見て異常さを感じます。
たまにあることですが、TVや新聞である花が紹介されたりすると、その直後から当サイトのその花のページへのアクセスが急増したりします。
しかしこの数週間は、特定のページではなくサイト全体へのアクセスが急
増しています。 上のトップ10のランキング表では、通常1位〜3位までのご訪問数(アクセス数)を表示しているところ、全順位の数を入れてみました。 10位のキクザキイチゲでも400アクセスあり、トップのムラサキケマンに至っては桁が一つ増えている状況です。 通常サイト全体へのアクセス数が最高となる5〜6月でも、1週間という短期間で、あるページのアクセスが千を超えることは、滅多にないことです。
参考まで、今年と昨年の元旦から4月11日までのアクセス数(ご訪問数、セッション)と閲覧ページ数(ページビュー数)の推移を下のグラフに示します。 2020年の増加傾向の異常さがわかります。
グラフの説明
横軸:日付(2020/1/1〜2020/4/11)
2020年は閏年のため、2/29以降は2019年のデータが1日分ずれた表示とな
っています。
左の縦軸:ご訪問数(=セッション、アクセス数)、単位は「回」or「アクセス」
右の縦軸:閲覧ページ数(=ページビュー数)、単位は「ページ」
データ:ご訪問数は2020年(濃い青)と2019年(濃いオレンジ色)
閲覧ページ数は2020年(薄い青)と2019年(薄いオレンジ色)
年明け早々から、前年を上回る傾向が続いていました。 分析すると、2017年〜2019年に追加した「比較的見つけることが容易な植物」のページへのご訪問が増加していることがわかり、最近のホームページ作成の方向性が誤っていなかったとわかりました。 このこと事態は、とても嬉しいことです。 それなりにパワーと時間を注ぎ込んで作ったページを多くの方が見てくださるのは、やり甲斐を感じます。
その増加具合に異常を感じ始めたのは、3/21頃です。 それ以前にも増加率が大きくなっていましたが、3/21に一気に増えました。 2019年の同日のご訪問数1131回に対して2158回と、2倍近いアクセスがあったのです。 その後も3/28、4/5と週末ごとに大きなピークが見られるようになり、昨日の4/11(土)は2倍を超えました。
最近はご訪問者が多かった年でもせいぜい前年の1.2〜1.3倍程度でしたから、2倍超えは明らかに異常です。 では、その原因は?
もうほとんどの方がお気づきと思いますが、新型コロナウイルスの蔓延と、それに伴う外出自粛要請、政府からの緊急事態宣言の発出と、テレワーク・在宅勤務の増加が、大きく影響していると思われます。 花の季節になり、野山に出かけようとしていた人々が、やむなく自粛して予定を中止・延期し、仕方なく自宅でインターネットを使って花の情報を見ている人が増えた、と考えるのが自然です。
ご訪問数の増加という嬉しい現象の大元の原因が、世界中の人々を苦しめている新型コロナウイルスにあったとは、なんとも皮肉なことです。 素直に喜ぶことができません。
当サイトとしては、あまりこの「人類の敵」には触れず、できるだけ平常通りの運営を心がけたいと思います。 新型コロナ騒動で疲れ切ったご訪問者に、少しでも癒やしや楽しみを提供できたらと思います。
この週もランキング入りした植物は今、花盛りの植物たちばかりでイイね。
ちょうど2年前に追加したムラサキケマン、ニリンソウ、ヤマエンゴサク、イチリンソウにジロボウエンゴサクのページを、こんなに多くの方に見ていただけるとは、感謝感激である。
これらはどちらかといえば身近な植物(地方にもよるが)。今後はもっと身近で出会える植物も取り上げよう。
それにしても、今年はやけにご訪問者が多い。