2018年度下期 総合アクセスランキング
2018/10/01-2019/03/31
半年間のトップ20をまとめてみました。
ご訪問数:109,780 閲覧ページ数:202,218 ユーザ数:71,728
前年同期 92,115 182,183 59,409
増減率 +19% +11% +21%
前年同期比:▲ランクアップ ▼ランクダウン ー変更なし ◯圏外からランクイン
リストの数字はアクセス回数(ページへのご訪問数)。
数字はパソコンとモバイル(スマホ・タブレット)からのアクセス数を合算した値です。
<目次的要素のページを除く>
<目次的要素のページも含める>
< ご報告 >
2018年度下期の総合アクセスランキングは、上の通りとなりました。 サイト全体へのご訪問数・閲覧ページ数・ユーザ数の各指標は、この2、3年伸び率が鈍化しており、2018年度上期においては、開設以来初めて前年同期比でマイナスの伸び率となりました。 このため当下期においても、マイナスの伸び率となることを予想していましたが、予想に反して、各指標はプラス2桁の伸び率となりました。 ほっとして胸を撫で下ろしました。
下に示した日々のご訪問数(セッション)と閲覧ページ数(ページビュー)のグラフを見ると、前半の2018年10月〜12月は、青で示した2018年と橙色で示した2017年は、ほぼ重なっており大差はありませんでした。 しかし、後半1月〜3月は、2018年が2017年を大きく上回りました。 この後半の時期はサイトの更新が完全に滞っていたので、うれしくも意外な結果でした。
2018年下期(青色)と2017年下期(橙色)のご訪問数(セッション、縦軸左:単位「回」)と閲覧ページ数(ページビュー、縦軸右:単位「ページ」)
後半に指標が上向いた詳細な原因は分析中ですが、いくつか推論を列挙します。
①2017年の3月に、ジロボウエンゴサク、ムラサキケマンなど比較的身近な植物を含め、ケシ科植物5種のページを追加、4月にはコチャルメルソウなどチャルメルソウ属の4種と、ニリンソウなどイチリンソウ属の3種の新規ページを追加していた。 1年近く経過してこれらのページが認知され、ご訪問数の底上げに貢献した可能性があります。 目立って上位に入ることは少ないですが、ムラサキケマンはかなり貢献し、総合アクセスランキングの19位に入りました。
②セツブンソウのページへのご訪問が増えた。 毎年のように観察し、私たちには親しみ深い花ですが、今まで総合アクセスランキングのトップ20に入ったことはありませんでした。 それが今回は2位に入っているので、貢献度は大きかった。 なぜセツブンソウのページへのご訪問が増えたのかは不明で、今後の調査課題です。 マスコミで取り上げられた場合は瞬間的に急増・急減するのですが、そのような傾向はありませんでした。 下期後半のほとんどの期間で、安定的に週間アクセスランキングのトップ10に入っていました。
③バイカオウレンのページへのご訪問が増えた。 バイカオウレンは従来より下期のトップ20の常連ではありましたが、3月10日の週は、瞬間風速的に843アクセスを記録しました。 これはマスコミの影響が大きいと推測しています。 実際、関西地方の植物園で先着100名にバイカオウレンの苗を無料配布する、などのイベントが実施されており、それがマスコミで報道されたので、ご訪問数が増えた可能性があると思っています。 バイカオウレンは2017年度下期の総合アクセスランキングではトップ20に入りませんでしたが、今期は3位と大きく躍進しました。
④イヌノフグリのページへのご訪問が増えた。 読者様からの情報で知ったのですが、小学校4年生のある国語の教科書に載っている詩の一節に、イヌノフグリの記述があるそうです。 お子様がどんな花なのかと親御さんに聞いて、ネットで調べられた可能性があります。 イヌノフグリは過去の総合アクセスランキングでトップ20に入ったことがある花ではありますが、こういったこともご訪問数の底上げ要因になった可能性があります。
⑤ホームページ全体の検索エンジンにおける評価の向上。
目次的要素のページを除いたランキング(上側のリスト)では、セリバオウレンが1位となりました。 セリバオウレンのページは、2013年度〜2017年度の下期において、2014年度を除き1位を堅持していたので、1位となる予想はしていました(2014年度下期の1位は、ハルリンドウ)。 注目すべきはご訪問数で、2017年度下期は2489アクセスであったものが、今期は3776アクセスと、5割増になっています。
ニリンソウのページを例に取っても、2017年4月に新規追加してから数ヶ月はGoogleやYahoo!などの検索エンジンの表示順位は100位ほどでした。 つまり1ページに10件表示させていたら、10ページめにやっと出てくることになるので、これでは誰も見てくれません。 それが今は、1ページめの5〜6番目に表示されるまでに向上しました。 これは、だんだん見てくれる方が多くなるにつれ、検索エンジンが「これは良いページなのだろう」と評価を上げてくれ、上位に表示されるようになり、そうなるとまた見てくださる方が増えるので、ポジティブ・フィードバックがかかり、ますますご訪問者が増えるたものと思います。 もちろんすべてのページではありませんが、ホームページ全体でこのような好循環、正のスパイラルが起きている可能性があります。
以上ですが、上記で詳細不明の②は除き、③〜⑤はすべて外的要因であるので、単に「運がよかった」とも言えます。 ぬか喜びしていると、また冷水を浴びせられそうです。 やはり重視すべきは①で、内容の充実を図っていくことが最も重要だと思います。 Facebook・Twiter・InstagramなどのSNSをうまく使えば、大幅にご訪問者を増やせる可能性もありますが、数を追い求めている訳ではありません。 そんなことに時間を使うのであれば、このホームページをもっと充実させていきたいと思います。 今後も引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
2019.05.14
以下は各週のランキング
上昇を続けていたキクザキイチゲが1位を獲得。 ムラサキケマンが再度3位でランクイン!
昨年3月にムラサキケマンとともに追加したヤマエンゴサクも初のランクイン! 新規に制作したページがランクインするのは嬉しいものです。
前週に異常なほどのアクセス数で1位に輝いたバイカオウレンは9位に転落。 一過性のものであったようです。
キクザキイチゲが急に上昇基調となり2位に。 新規ランクインは、圏外から3位に飛び込んできたコシノコバイモだけでした。
1月〜2月頃ずっと3位であったバイカオウレンは徐々に順位を下げ、前週はとうとう10位に。 このまま姿を消すかも知れないと思っていたら、なんと843アクセスというスゴイご訪問数で1位に躍り出た! どうしちゃったの、バイカオウレン!?
確認できていませんが、TVや新聞などのマスコミで、どこかのバイカオウレンが紹介されたのでアクセスが急増したのだと思います。
Dairy-Hiroダスの最新版がまたランクイン。
トップ3は変わらず。1位のセリバオウレンは500アクセス超えです! おそるべし、セリバオウレン!
久しぶりに追加したDairy-Hiroダス最新版が4位にランクイン。
2018年3月に追加したムラサキケマンが初ランクイン!うれしい〜!
1週間の閲覧ページ数が1万ページを突破! ご訪問ありがとうございます!
5週間連続で2位に甘んじてきたセリバオウレンが、念願の1位に躍り出ました。 しかも2位のセツブンソウに大差をつけてのブッチギリの1位です。
アズマイチゲとキクザキイチゲがランクイン。 これでトップ10内の7種がキンポウゲ科になりました。
閲覧ページ数は、前週の7千ページ台から8千ページ台を飛び越して、一気に9千ページ台になりました。 こうなると1万ページ台も、目前です。
1位・2位は4週連続で変わらず、3位はバイカオウレンがユキワリイチゲに譲りました。 1位と2位の差はわずか2アクセスでした。
トップ10内の順位入れ替わりだけで、新規ランクインがなかったことは、なかなか珍しいことです。 まだ花の種類が少ない季節にのみ、起こることでしょう。
1週間の閲覧ページ数が、一気に7千ページ台になりました。 ご訪問ありがとうございます。
トップ3が3週変わらず! 順位すら変わらないのは、なかなか珍しい。3種とも前週よりご訪問数が増えています。
トップ3は前週と変わらず。いよいよ花シーズンが本格化してきました。
1週間の閲覧ページ数が延べ7千ページに迫ろうとしています。ありがとうございます。
前週1位のヤマトグサは一瞬の煌きの後に9位に転落ですが、まだランク内。 セツブンソウが1位に返り咲きました。 キンポウゲ科がトップ3を独占。 シュンラン、オキナグサ、ササユリがランキング圏外から返り咲き。
この週の1月30日は、異常にご訪問者が少なく、165アクセスでした(前日は424,翌日は484)。原因は、サーバーエラーのようです。せっかくご訪問下さったのに入れなかったみなさまにお詫び申し上げます。
圏外から、いきなりヤマトグサが1位に飛び込んで来ました。 5〜6月に咲く花なので本当に意外、驚きました。 ヤマトグサは、ヤマトグサ科からアカネ科に変更となっています。
2〜7位はこの季節の常連さんのページです。 8位クマガイソウは季節を問わず常連さんで、ランキングに入ったり出たり。 9位アオキランと10位タマノカンアオイは、それぞれ今年初めてのランクイン。
1位になったセツブンソウは、間もなく咲き始めるので、季節の花といえるでしょう。 アクセス数の多いセリバオウレンが僅差で2位となりました。
昨年(2018年)3月に作成したセントウソウのページが、初めてランクインしました。 自分で作っておいて少し変ですが、このページに「おめでとう!」と言いたい気持ちです。
カンアオイが前週の3倍以上のアクセス数で首位を守りました。
地味な花ですが、まだ花の少ない季節に花を咲かせること、人口の多い関東地方で、林内などで比較的容易に見つけることができることが、高アクセス数の理由かも知れません。
早春の花が増えてきました。「既に見た花を調べる」から、「これから見たい花を調べる」にモードが切り替わって来た感があります。
年が明け、ご訪問数も増加に転じました。 セツブンソウ・セリバオウレン・バイカオウレンなどの早春の花のページへのアクセスも現れ始めました。
Dairy-Hiroダスの「秋の夜長に」は、ずっとトップページに置きっぱなしの状態のせいか、時々ランクインします。
後でわかりましたが、12/29(土)が2018年でご訪問数が一番少なかった日で、238アクセスでした。
1年で一番ご訪問数が少ない季節となり、わずかな差で順位が大きく変わります。この週は7種も新規ランクインしました。
なんと10位に同点の花が3つも!たぶん初めてのことだと思います。
アゼトウナが圏外からいきなり1位に。ご訪問者が少ないこの季節には、こんなことが珍しくない。
イワレンゲ、ダントツ1位
なぜこの時期にチドリ3種比較が?
圏外からクロヤツシロラン
2018/11/04-2018/11/10
ご訪問数:4151 閲覧ページ数:7984
1. |
ーダイモンジソウ 117 |
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2. |
▲ホトトギス 105 |
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3. |
▲イヌセンブリ 103 |
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3. | ▼センブリ 103 | |
5. | ○ツツザキヤマジノギク | |
6. | ||
7. | ||
8. | ||
9. | ▼Dairy-Hiroダス 10/14 秋の夜長に | |
10. | ームラサキセンブリ |
ホトトギスの1位変わらず。秋らしく、リンドウ科の植物が半数を占めました。 その他はユリ科やユキノシタ科などで、当サイトとしては珍しく、ラン科が一つも入りませんでした。
前週から一転し、順位の変化が少ない週でした。1位〜3位を含め同一順位が5種もありました。
ご訪問数も減り、閲覧ページ数は7ヶ月ぶりに1万ページを割り込みました。花も少ない季節になり、仕方のないことです。
2018/10/07-2018/10/13
ご訪問数:5893 閲覧ページ数:10771
1. |
▲ホトトギス 375 |
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2. |
▼ヤマホトトギス 207 |
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3. |
▲ダイモンジソウ 141 |
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4. | ▼Dairy-Hiroダス 10/1 台風一過の夏日 | |
5. | ○センブリ | |
6. | ||
7. | ||
8. | ||
9. | ○イヌセンブリ | |
10. | ○スルガジョウロウホトトギス |
ホトトギスがじわじわ上昇し、とうとう1位に。新規ランクインが5種あり、秋の花一色となりました(ツチアケビを除く)。
この時期にしては珍しく、前週より若干、ご訪問数・閲覧ページ数が増えました。