. 7月28日(日) ら・ら・ら~ん歩
本格的に暑くなってきましたが、皆様お元気でしょうか?
ちょいちょい発信のHiroダスでございます。
「HiroKenさんお花に興味なくなっちゃったの?」
という声を頂いたりしておりますが、
違うのですよー
新しい仕事に奮闘する相方が、疲労困憊状態なんですぅ~
東北や九州・関西・中部地域など、数日間の出張や休日出勤などなど、
深夜帰宅も多々あります。
なので、疲れ切っている相方に何が何でも、お花お花と要望するのも
可哀そうでありまして・・
花さんぽ頻度が減ったわけであります。
Hiroは時間たっぷりの現状なんですけどね・・
(椎間板ヘルニアは治っておりませんけど)
そんな塩梅で、ゆるりと花さんぽしております。
今回はお世話になっている花友さんが、
実家地域のランをご案内してくださるというので、
前のり宿泊で行ってまいりました。
土曜日は丑の日ということで、相方へのねぎらいもあって、
うなぎのディナーとしました。
やはり誰もが思っていることは同じで、混雑していて待たされました。
私は注文した「ひつまぶし」は大盛り過ぎて、半分も食べられない~
相方は「肝焼き」と「うな重」で満足していました。
明日の歩きのために、元気回復できたかなあ?
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気温がぐんぐん上昇する翌朝、セミの鳴き声も高らかで暑さも増す。
お世話になっている花友さんたちと、
今回は初めてお目にかかるお花の先輩もご一緒です。
当HPをご覧いただいており、大変嬉しいお言葉を頂きました。
岩にへばりついているムカデラン探索です。
目指した岩には全くないよと、花友さんたちがあちこち探し回ってくれた。
えー絶えてしまったのかい?! とやや落胆してしまったのですが、
この岩についてるのは違うか? と声がかかり、目を凝らして見ると・・
あー白っぽい茎が見える!!
岩に張り付いて匍匐する具合からしても間違いない。
あー、花っぽいのがたくさん見えるーー☆
ムカデの足のようになり、葉が緑色でなかったので
見分けにくかったようです。
なんともちょうど良い花の時期ではないでしょうか。
ムカデランは、一度関東地域でお花の重鎮さんにご案内いただきましたが、
蕾であったので、開花したものは見ていませんでした。
小さなムカデランは、ピンクと濃いピンクの色合いが可愛らしいのと、
とても凝ったランの形状をしています。
乾いた岩に根を張って生きることを選んだムカデランは、
かわいらしい反面、強固な生存戦略を持っているんだなと感じます。
接近して撮影したいが、高い岩盤に登らなくてはならず、
メタボン夫婦には危険すぎる、との花友さんたちの判断で、
優しい花友さんに撮影してきてもらいました。
お陰様で、可愛いムカデランの姿がアップでカメラに収まりました。
ありがとうございました。
わっしょいと観察機材を担いでくれた花友さんたちにも、感謝です。
いつまでもここに・・ムカデランの美しい姿を残して欲しいです。
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帰路で、お花の先輩がツチアケビの「ソーセージの果実」を
見つけてくださいました。 何度見ても美味しそう~
大株は、立派に立ち上がっていましたよ!
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移動して、えっさえっさと蒸し暑いお山を登ります。
お花が開いてくれていることを祈りながら探します。
ほー、開いています!! ラッキー☆
トサノクロムヨウランです!
唇弁の神秘的な紫色が美しいです~
これまた閉じた花しか見ていなかったので、嬉しいなあー。
花友さんたちは、写真撮影がプロ並みなので、
Hiroは圧倒されまくりまして・・
なんだかよい写真が撮れませんでした。
ここでちょいとHiroの勝手な想像を。
花を見るようになってから思っていたのですが、
なんといっても男性の方が花に対しての
没頭具合が深いと感じています。
女性の方が客観的と言いますか、見た印象の愛らしさや
華やかさ、美しさを受け止める。
男性はもっと奥深いところまでを求めているような気がします。
ラン科の持つ魅力には、特に吸い寄せられているんではないかと、
思っているのであります。
やはり美しいもの、魅力たっぷりの香り妖艶な雰囲気を醸し出すものには、
繁殖を担う男性にとっては、備えられた本能がうずくのではないだろうか・・
性別によって感覚が違うと、私は思っているんですけどねえ~
私の勝手な見解なので、ちゃうちゃう~と思ってもお許しください。
山歩きの中で、花友さんにお尋ねしたもう一つのラン科。
共通のお知り合いの花友さんからも情報を頂いていたのですが、
すんなり見つかるでしょうか? とお尋ねしてみたところ・・
お花の先輩が、案内してくださることになりました。
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長年憧れていた花でもあったのです。
地元栃木県にも咲くという情報もあって、
一度は見てみたいと熱望していた花です。
これは本当に幸運なことであります。
天候も曇り空になってきてしまい、
薄暗いお山の中ですが・・
残り花がありました!!
ギボウシランです~~
その名の通り、葉の形はギボウシに似ている。
お花は瑞々しくて、とても元気いっぱいな姿をしている。
時期的には遅かったのですが、
この貴重な花を見られたことに感動です。
大事に見守りたいものです。
来年花がフレッシュな時期にまた見に来てみよう!
本日は沢山のランに逢えた、ら・ら・ら~ん歩♪ となりました。
ご一緒下さった花友さんたちに感謝いたします。
貴重な花三昧で、大、大、大満足でございました。
とても自分たちだけで見つかる花ではありません。
幸せな花さんぽとなりました。 ありがとうございました。
ぽっちゃり夫婦に懲りず、またどこかでご一緒してください。
花好きhi (月曜日, 03 8月 2020 19:00)
ランてかわいいですね。好きな科でナンバー1かも。トンボソウやベニシュスランも見てみたいなー!トサノクロムヨウランってかわいいですね。ラン科の花はすべてみて見たい!hirokenさんはいいなー花友さん私は1人なんですよねー。
これからもがんばってください。いつも本当にありがとうございます。これからも花好きhiをよろしくお願いします。
Hiro (木曜日, 06 8月 2020 16:25)
花好きhさん
この時のムカデランとってもかわいかったです。
小さなランが岩にへばりついて健気で強く感じました。
トサノクロムヨウランは妖艶な雰囲気で魅力的です。
花友さんって私たちもそうそう何人もいるわけでもなく、
10年以上花さんぽしながら出逢った方などです。
とても信頼関係が大事なのが、花友さんなんだと思っています。