. 4月25日(日) 東京で自生
私たちの町は「都心に一番近い プチ田舎」とPRしています。
緑が豊かな場所が多いのですが、
近隣の町の環境も健全に守られていることが、
植物の生育を保っているとも考えられます。
少し離れたこの町も、貴重となってしまった植物を後世に残そうと、
下草刈りをしたりしながら維持しています。
宅地開発から逃れることが出来た雑木林は気持ちがいいです。
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春のさんぽで見つけた、つる性植物。
気温も上昇し開花も早そうだと思い、やって来ました。
ぱっか~ん!!
開花していましたあ☆
カザグルマです。
東京にも自生していたんですね。
ありがたや~ 嬉しいね。
自分の地元でひょっこり見つけた時は興奮したけれど・・
ここは間違いなく、自宅から一番近い自生地です。
花が若いせいか、以前目にしたものよりも
サイズが一回り小さい気がしますが、
きれいじゃないですかあ~
地元の方々が大切にしていますので、
園芸用の棒が支えで突き刺さっていますが、
仕方ありません。
蕾も素敵♡
全て開花したら、もっと豪華だったろうな。
北多摩の自生地はここくらいじゃないだろうか?
ずっとずっとここに咲いてね。
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他にはオドリコソウやハナウドが咲いていました。
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地元のカザグルマも元気かしら?
こんなに美しいカザグルマが日本に咲くんです。
多くの方々を癒して下さい。
発見しても観察・撮影だけにしてください。
野の花はみんなの宝物。 後世のために残しましょう!