10月27日(日) 南信州河原さんぽ
週末になると台風接近ばかりで、
うまく花さんぽできていませんね~
日曜日は晴れるというので、
まだ見ぬ花探しに南信州に繰り出しました。
やっとおひさまがサンサンなので気分いいです。
出発が遅かったせいなのか・・
中央道が空き空き~
2時間ちょっとで伊那SAに着いちゃったー
ここでお昼タイムにしちゃえと、
名物のソースカツ丼を~
お店のオリジナルソースでした。
甘すぎないソースは結構好みでしたよ。
お肉は分厚くてボリュームある~
とても食べ切れませんでしたわ。
伊那産のラ・フランスが売っていたので買いこんじゃいました。
柔らかくなったら食べよー
しばし走ってから、目的の河原に到着。
南アルプスと中央アルプスに挟まれた町なのね。
果樹園が沢山あって賑やか。
赤いりんごがたわわに実ってるうー
景色もいいし、空気が清清しいわー
なーんか秋空に似合う花ですね。
この地域にしか咲かない貴重な花だ。
別名がイナノギク イナカカワラノギクとあるようです。
イナノギクがふさわしいかもね。
信州はツメレンゲ結構多いのねー
花は可愛らしいので、うきうきしちゃいます。
河原に下りてみると、沢山ツツザキヤマジノギクが
群れて咲いていました。
もう少し早い時期が良かったかもしれない。
ベストなモデルさんを見つけて撮影に集中です。
数人の団体さんがやってきた。
どうやら毎年行われている保護活動の一環
ゴミや外来種など取り除きながらの観察会の皆さんでした。
礫地に咲くツツザキヤマジノギク、
環境悪化により保護活動が必要になっているのね。
多摩川沿いのカワラノギクと同じだ。
どこの地域に行っても同じだけど、
自生する花たちが生育し続けられる環境は、
人の手が加わることによって守られることもある。
こういった問題は年齢層の高い人たちの感心が強い。
日本に自生する美しい花たちを後世に残さねばと常々思う。
未来を担う子供たちに、
その素晴らしさを伝えていかねば意味がないんじゃないかなあ。
人工物で出来た夢の国もいいんだけど・・
幼い子供にハイヒールなんか履かせてる場合じゃないし。
身近な自然の中に人工物でない美しい野山の花が可憐に
咲いていること、小さな気づきでもいいから触れてみる
機会を持って欲しいな。
いつになるかわからないけれど・・
もし孫が出来たら、くっついて遊べる期間に私は
伝えていきたいです。
この地にツツザキヤマジノギクがいつまでも
咲き続けますように・・
保護活動されている地元の方々ありがとうございました。
気持ちよく花さんぽできた南信州でした。
帰りは松本の銘菓飯田製菓のあめせんべいを購入。
これ・・サクサクでたまらない歯ごたえと自然な甘さです。
歯にくっつくけど~おいしー☆
中央道、帰路は渋滞で往路の3倍掛かって帰宅。
う〜んも~ なんでこうなるのよ~
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かのん (木曜日, 21 11月 2013 18:06)
ツツザキヤマジノギクって可愛いですね~
ほんとに筒になっているんですね。
品種改良でもないのに不思議^^
ツメレンゲを長野に行ったら見たいと思っているのですが、
時期が合わなくて成長した姿を見れていません。
10月の終わりごろなんですね~
来年忘れなかったら見てきます(笑)
hanasanpo (木曜日, 21 11月 2013 21:30)
かのんさん
ツツザキは、わかりやすくて可愛らしい野菊でした。
筒状は不思議ですよね~
ツメレンゲは信州では良く見かけます。
来年は、ずーんと伸びて立派なツメレンゲ探してみてください。
でもでも~栃木でも見られるようですよ。
探しに行ってないのですがー。