3月19日(土) 大震災 1週間後
震災から一週間経ちました..
20代の青年が救出されたというニュースも入った!
まだまだ希望の光はあります。
救援隊の方々もお体気をつけて救援活動お願いします。
父の初彼岸もガソリン不足のため、行くことができなくなりました。
電車も足利市までは走ってくれません。
とても正義感のある父でしたので、
きっと許してくれているのではないかと思います。
一人になったおかんは、やはりガソリンを入れることができなくて..
「自分だけだから歩いたり自転車で行くような用事だけ」と
元気に計画停電を過ごしています。
電池や明かりの確保も出来なかったようで..
仏壇用のろうそくで夜を過ごしたようですが、
最高に画期的なものが家にあったと大喜びしています。
庭のガーデニング用ライティングなんですが、
昼間太陽光で蓄電し、夜はちらちらと明かりを灯すものです。
真っ暗な家の中からあっかるい光を見て、
「あ〜これがあったんだ!」と嬉しくなったそうです。
ぐさっと土に刺すタイプですよ〜
これなら手に取って持ち歩くことも出来ますね。
電池の心配もいらないし、
ろうそくのような火事の危険も避けられる。
おかん!やったね!持っててよかった!
世の中落ち着いたら、皆さんこれを購入した方がいいですよ☆
1個400円位だそうです。
被災された方々に自分は小さなことしか出来ません。
花さんぽもしばらく出来そうもなく..
ここはじっと我慢ね!
花はまた咲いてくれるんだから...
そこで被災地となってしまった地で、
出逢った花をご紹介していくことにします。
また必ず訪れることが出来ると願って!
小さな浜でも野山や海岸型の多くの花が咲きます。
そうそう小山の中で、ゴルフのスイング練習していたおじさんもいたっけ〜
こんにちはーって声掛けたら照れくさそうに行っちゃったな。
ご無事でいらっしゃいますように。
ハマギクはとっても見応えあって美しい!
コハマギクは愛らしい
ハマアキノキリンソウは初見だった。
ラン科の葉もたくさん見つけた。
ウンランも見ることが出来た!
恐い崖も花に引かれて乗り出してしまった。
ここは楽しいねえ〜とはしゃいで、
また今年も時期を変えて行こうと決めていました。
ビジネスホテルの食事の美味しさにも感激した。
茨城弁の、のどかなイントネーションはなんだか安心感があるんです。
散策で山菜採りをしていたおばあちゃんご無事かな..
Nipponanthemum nipponicum、ハマギクが揺らぐ美しい
高萩市の海岸
一刻も早い復興を願い
またここに行くことをお約束したいと思います。
かのん (月曜日, 21 3月 2011 19:59)
こんな綺麗な海岸が、今は瓦礫の山なんですね。
ハマギクも全て飲み込まれてしまったのでしょうね。
植物たちは環境さえ満たせばまた芽を出しますが、失われてしまった町と住人の悲しみは癒えることがないでしょう。
やりきれない思いでいっぱいです。
あひる (月曜日, 21 3月 2011 20:45)
何年かかるか分かりませんが、
また、美しい姿を見せてくれますように。
わたしたちの世代でなくても、
次の世代に託しても。
自然は強い!
こわすのも自然、、育むのも自然。
人智を越えた自然。
時間のスパンが人とは全く違う。
自然派侮れない。でも、もう一度信じてみたい。
自然をも凌駕する存在に想いを馳せ、祈ってみたい。
hanasanpo (月曜日, 21 3月 2011 21:56)
かのんさん
強烈な津波がハマギクをさらって行ってしまったかも知れません..
でもまたどこかで咲いてくれるでしょう。
消えることない悲しい出来事..
どうか生き残った人達で希望を持ち続けて欲しいと願います。
あひるさん
なんたることか..被災地となってしまった町を花さんぽしていました。
花達は自然の猛威もなんのその、また芽吹いてくれるでしょうね。
あひるさんのおっしゃる祈りはとても大事なことです。
今が永遠ではない、新しい朝も新しい未来もある。
その未来に進むしかないと..