7月28日(水) 志賀高原
しかしあっついですねえ〜
いつまで続くのやら..夏が嫌いになって来ますよー
猛暑を乗り越えて激暑なんて言っていますね!
暑さも手伝って花さんぽも、ぶ〜たれ気味なのかなあ..
花を見るんだからニコニコ爽快にいかにゃーいけませんね。
信州は志賀にも立ち寄りました。
高尾で撃沈したエゾスズランに逢えたらいいなあ〜と
ほのかな期待をして..
志賀エリアに入ってすぐの琵琶池に、綺麗なヒツジグサが開いていた。 志賀は中学生の頃林間学校で訪れた記憶が非常に深く残っている..
♪あ〜あ〜あ〜うるわしい〜いのーしがあ〜こうーうげん〜♪
と何度も何度も歌の練習をさせられた。
バスの中もガイドに従って、しつこく歌わされた。
男子も女子もヤケクソで歌ったものでしたよー
だから耳に残っているので..メロディーが浮かんできます。
そして昔は高速なんてなかったから、本当に山奥に来たなと実感したものです。 宿泊の場所はどこだったか..目の前が山でスキー場のリフトがあったな〜
友人に聞いたらグランドホテルだったよと..もうないみたいだ。
天候怪しい中、登山をさせられたのです。どこの山か覚えていない〜
昔から遠足というと決まって登山でしたよー
しかも学校集合してから現地まで歩く。
今じゃーPTAが文句言いそうだな〜
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8クラスもいた学年だったので何ルートかに分けて歩いたと思う。
昔なんて..立派な装備なんて持っていないし。
登山靴レインウエアなんて..ザックもぺらぺらの紐状ナップザックくらいだった。
どでかい水筒持参で〜
天候が悪化して、ものすごい大雨と風が吹き荒れてきた。
登山ガイドなんぞもいなかったと思う。
先生が途中下山を決めて歩いたが..
おそらく迷ったのだろうね。
道無き道ササの上をするする滑るようだった..次々人が滑り落ちて行った。
ササにしがみついている人もいた。
サバイバルみたいでしたよーでも全く恐怖心がなかったのは
子供だからでしょうか。
とにかく落ちないように先導に従って歩いたことはしっかり覚えている。
やっとこさホテルに着くと玄関先には、ぼろ切れが一面に広げられていた。
大けがや行方不明などはいなかったが..
今だったら大問題になりそうな状況でしょうなあ〜
ホテルの仲居さんたちはとても心配だった様子でしたが..
志賀に行くとササ滑り登山を思い出してしまうのです。
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今や現代では通用しそうも無い食堂で..
ぬまっこい水とへぼへぼきのこカレー・レトルト間違いない
ミートソースのランチ。
テンション下がりまくりで..志賀をあとにしました。
途中の道の駅ではKenが仮眠。
私も睡魔が襲ったのですが..日差しが強過ぎて眠れない。
もぎたての桃やズッキーニ ちっこい加賀キュウリみたいなもの
トマト エリンギ 無添加エゴマパンなど買い出ししていました。
お出かけの楽しみは花以外にその土地のおいしいもの!!でございます〜
東部湯ノ丸インターではやはり!長門牧場のソフトクリームが絶品ですぞー!
佐久の神津牧場のはいまいち...(ごめんちゃい)
帰りは雷さまがゴロゴロ〜どっか〜ん!バリバリー!!
バケツどころかドラムカンでも足りん位の雨量!
視界も悪く途中インター止まりしながら..やっと藤岡に〜
先はかなりの渋滞だよー
早めの夕飯をとってしまって、のんびり帰ろうとなりました。
ららん藤岡の麦豚はおいしいですぞーレストランも安いぞな。
お肉屋さんもあるので買って帰れます〜
雷さまが通過した藤岡は涼しかったー!
「田舎はいいなあ〜」と実感した都会っこのKenでした。
私はやっぱり..群馬が好きだなあ〜としみじみ思うのでした。
「そうだんべー!」
雷さま来ると怖くて..子供の頃は寝てしまうのが一番だと思っていた。
ちなみに『らいさま』と足利近郊ではそう呼ぶのです。
どっぷりお湿りがあると桑畑から涼しい風が吹いたもんだ〜