. 8月11日・12日(土・日) お盆の前に
暑すぎる夏・忙しい夏、というテーマのような私の夏でございます。
お盆の前に連休が取れましたので、実家に帰ります。
せっかくなので道すがらの花さんぽ。
関東では貴重な、オニバスの様子を久しぶりに見に行きました。
地元の方の努力で保護されております。
まだ開花には早いようでしたが・・
蕾は何株か立ち上がっていました。
初めて訪れたころのほうが勢いが良かったような気がします。
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ヒメシロアサザもありました。
クサネムもゆらゆら揺れて咲いています。
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自生地の近くにはトチカガミが咲いていた水路があったのですが・・
なんてことでしょう~、水路の植物はすっかりなくなっていました。
非常に残念です。
メダカが泳いでいるのも見えたりして、
とても良い水路だったのになあー
農家の人にとっては邪魔者に過ぎないのだろうけど・・
せめてオニバスのそばにでも連れて行ってほしかったぞ。
見れなくなってしまった水路には、妙な貝がわんさか発生していた。
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続いては渡良瀬遊水地に・・
どっひゃ~~蒸し暑い!!
長居は出来んなあ~ どうかしそうな暑さだ。
ホソバオグルマが咲いていました。
アゼオトギリはもう終わってしまっていた。
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ゴマノハグサはここでしか見たことない。
花には当然遅いのですが、健在だったようです。
マイヅルテンナンショウも果実になっていましたよ。
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炎天下、もう日陰もない場所にいるのは限界です。
二人してシャワー浴びたように汗びっしょりだーー
車のエアコンにありがたみを感じるわ。
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せっかくだからもう一か所・・
数年ぶりにシモツケコウホネ見たので、
これまた久しぶりにナガレコウホネをー
自生地に着くと・・
咲いてるさいてるぅ~!
シモツケコウホネよりも、ナガレコウホネの方がやや大きいです。
お花の構造はほぼおんなじだけど。
ここは湧水が流れているので、とても澄んだ清流でひんやり冷たいのだ。
綺麗な水じゃなきゃ、ナガレコウホネは咲かないってことです。
しかしねえー、園芸種の大型の植物が川端に咲きまくって・・
これ刈り取ったらって思います。
美しい清流とナガレコウホネが見えないじゃない。
川端に咲く自然の植物があればいいでしょうに。
以前はおじさんがすっぱだかで泳いでいましたが、
本当に泳ぎたくなるような川なんですよ。
相方はまたまた水中撮影してました。
花は終わると倒れ、水中に没します。 流れの中のナガレコウホネの様子
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対岸に咲いていた花は何だろう?
カワジシャならいいけどね。
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母も元気にしており、お米やお野菜スイカを頂いてきました。
地元でしか味わえないうまいもん。
相方のお気に入りのポルカのカネロニ。
カネロニってものをメニューにあるお店ってそうそうないと思う。
絶妙な味付け具合でたまらないそうです。
太田呑龍様近くの焼きまんじゅう
ここの焼きまんじゅうじゃなきゃいけません。
SAなどの代物は「もどき」で全くうまくない。
麦糀発酵の焼きまんじゅうで、
ふっくら炭の焼き焦げに、味噌だれがしみ込んだ部分がうまい!
お帰りグルメも味わって大満足。
私のわずかな夏休みでありました。
名東区のジジ (日曜日, 19 8月 2018 21:11)
いつも楽しく読ませていただいてます。
草花は咲いて種を作り子孫を残す、わかっているけど
ナガレコウホネの水中画像は感動モノですね
ナガレコウホネの親の強さに単純な私は涙が出そうでした
いつもありがとうございます
一つ聞いていいですか
マクロは何ミリをご使用ですか
この年齢になって、写真の学園に行ってます(笑)
花の写し方も参考にさせていただいてます
いつも拍手だけですみません
応援してますから、水分を十分補給して今後もよろしくお願いします
Hiro (日曜日, 19 8月 2018 22:47)
名東区のジジさん、いつも当サイトをご訪問いただき、ありがとうございます。
ナガレコウホネは少し数を減らしているように見えましたが、元気に咲いていてくれました。水中撮影は、自生地を荒らしてはいけないので、岸から撮れる範囲で撮影しました。
マクロレンズは18-200ミリを使っています(相方は17-70mm)。これで大半をカバーしていますが、小さな花の接写にはコンパクトデジカメの拡大鏡モードや深度合成機能を使っています。
まだ暑い日があると思いますので、どうかご自愛ください。
名東区のジジ (水曜日, 22 8月 2018 16:10)
ありがとうございました。
でも、花の撮影はセンスだからね
そこが私には不足しているかも・・・
これからも楽しみに見させていただきます。