. 6月1日(木) もう一度君に逢いに
一昨年わずかな咲き残りしか見られなかった
クサナギオゴケちゃんをもう一度見に行ってみよう。
今回こそたっぷりお花のついた状態ならいいなあ~
雨の予報だったけど・・なんだい晴れてきたじゃないかあー
大都会のビル群を見ていると、なんだか息が詰まる。
オリンピックに向けての建築ラッシュにもなってるんだろうな。
チーバに入って、のどかな景色にほっとする。
開発されずに済んだ里山が残っています。
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さあ、咲いていてくれてるでしょうか?
あーいっぱい咲いてる~
クサナギオゴケちゃん☆
ゆらゆらたくさん開花していましたあ!
濃いエンジ色が、小さな花でとってもかわいい。
先端の蔓を伸ばして、ほかの植物に絡みついたりする。
そっと茎を伸ばせる株は、長さが1mはありました。
残念ながら、白花はいません。
白花は愛知に多いようですので、
これまたいつか見てみたいものです。
ただエンジの花冠の縁が、やや白っぽいものも咲いていました。
他にはめぼしい花はありませんので、
やぶ蚊攻撃にあいながらもクサナギオゴケちゃんを
じっくりと撮影します。
薄暗くなかなかうまく撮れなくて苦労します。
とても難しい花です。
やぶ蚊が私ばかりを刺して痒いのなんの~
相方にも寄って来るのですが、なぜか刺さないんですわー
残された里山にわずかでも人の手が入っているからこそ、
この花が生育できるんだなと思われます。
放置されて藪になってしまったら、厳しい環境になってしまうでしょうね。
可愛いクサナギオゴケちゃん、いつまでもここに咲き続けてね。
お昼もとっくに回ってしまったけれど、
どうしようかあ~
今回も海岸に向かおう。
チーバの海でなく、茨城の海に向かってみることにしました。
このエリアは二人とも来たことがない。
子供の頃の海水浴も大洗か阿字ヶ浦が多かったからね。
砂浜がずーっと広がる海岸に到着。
日本海側で見たスナビキソウだけど、
太平洋側では見ていなかったので探してみることに・・
だだっぴろいので探すのも困難かな~
お、サーファーや釣り人が砂浜まで車を乗り入れているな。
うちのファイブ君なら進めるねえー
少しだけ浜に入り、お花のいそうな場所の近くまで・・
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ハマヒルガオが砂浜に広がって綺麗に咲いています。
新潟のものより小型ですねえ。
津波の影響があったのかな?
とっても良い香りがするはずなんだけど・・
なぜか新潟の花と香りが少し違う。
しかし株数の多さと、花つきの良さには驚いた。
ムラサキ科のお花は大好きなんです。
テントウムシがたくさん来ていて、
スナビキソウとのコラボもいいじゃない。
これで太平洋側のスナビキソウも見ることができたわ。
チーバと、稀勢の里・高安で魅力が増した茨城を巡って来ました。