. 10月22日(土) 咲いてたあ
大変ご無沙汰しておりました。
腰の悪化はありませんが、やはりどうも塩梅が悪いのです。
たくさん歩くことは出来ないのですが、
この季節、カワラノギクなら歩けそうなので行って来ました。
夏以降は野山に行けず、温泉♨に行ったり、
近隣の野の花は観察しておりました。
ワタラセツリフネソウを見に行った際には、
イノブタが罠にかかっていたりして、驚きました。
以前は見なかったのに、相当増えてしまった様子です。
草花の食害がとても心配だ。
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さて、昨年すっかり数を減らしてしまったカワラノギク・・
(数を数えるのに両手はいらないほどで、写真も撮れなかった)
藪藪になってしまった河原をガサゴソ歩いて進んだら、
カワラノギク、復活しておりました!
たくさん見られたころよりは、少ないですが。
なんとツツザキカワラノギクも咲いていましたよ!!
(注意:ツツザキカワラノギクはツツザキヤマジノギクから連想して
HiroKenが勝手に呼んでいる仮称です)
なんだかうれしいなあ♡
こうして懸命に種を繋いでくれている。
少し離れてみても、何か様子が違うことがわかります。
普通のカワラノギクと何が違うかというと、
舌状花が筒状なのです。
最近では珍しく晴天の秋晴れが気持ちよかった。
カワラノギクは河原の石がごろごろある場所を好むようです。
藪だらけになってしまうのが心配です。
かつて行われていた保護活動も何年も行われていないし、
相模川の保護活動とは全く異なる。
一時的な好奇心まがいの活動ならおやめなさいよ、
地元の子供たちに学習させることも、
ひとつの手段じゃないのかね。
私たちは行ける限りは見守りたいです。