1月26日(日) 食道楽の旅 in 伊豆 Vol.1
年末もお正月もわっせわっせと働いて・・
だんだん年齢と共にハードワークはしんどくなってきた。
(きつい割りにただのパートなんで儲かりませんが~)
疲労感も抜けないままの体調でした。
疲労感も抜けないままの体調でした。
美味しい魚が食べたいと相方が言い出しまして、
気取った旅館やホテルなんぞに負けないお料理を提供してくれる、
お気に入りのお宿。 すぐさま予約。
アワビが食べたい相方は、自ら特別注文しました。
4年前に宿泊したときに可愛いお孫ちゃんの写真も撮っていたので、
大きく引き伸ばして額に入れて持参することに。
圏央道がもうすぐ繋がります。
途中の相模原愛川インターより乗り込みました。
こりゃー東名までがスムーズで便利だなと実感。
すいすい高速は走れましたが、
三島近辺は渋滞で時間がかかってしまったあー
静岡側からの富士山はきれいなシルエット。
天城越え手前に差し掛かると・・
ベーカリーカフェの看板を見つけて立ち寄ることに。
こんな山の中に大正ロマンな雰囲気たっぷりで
レトロでおしゃれなお店が!
足湯につかりながら若いカップルがお茶してる~
ロケーションも非常に良くて、販売しているパンも美味しい。
古い建物を生かして綺麗に整備された宿泊棟は素敵。
うーんこれなら泊まりたくなるし、デートなんぞにも最適だから、
若い人が集まるのはわかるな。
足湯に浸かりながらお茶しているカップルは全く微動だにせず
席を陣取っている。
こりゃ、ここの宿泊は高そうだなあと思ったけど・・
案の定、帰ってから調べたら内装はかなり豪華で贅沢な造り。
宿泊代も超高級でした。
おばさんらは民宿泊なのにぃ~
若いカップルさんここにお泊りになるんねぇ~
と恨めしそうに見ちゃいましたよ。
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敷地内を散策していたら、
キヨスミイトゴケが自生しておりました。
サツキにサワサワとー
里に自生するのは珍しいそうです。
アマギシャクナゲも咲くようなので、
きっと美しい散策路であろうと思います。
温泉を楽しみゆったり過ごすには最適な宿でしょう。
また立ち寄ってみたい素敵な場所でした。
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途中、白浜を散策
白い砂浜が美しい海岸です。
むか~し友達と泳ぎに来ましたわー
白砂に憧れたものでしたわ。
イソギクがわずかに咲き残っていました。
ばいこうさんに到着。
お孫さんの写真をお渡ししたら、とても喜んでいただけました。
楽しみにしていた奥様の美味しいお料理☆
金目鯛の煮付けが絶品です。
これが目的だったのですよぉー
特別注文のアワビのステーキも大満足の一品だったようです。
このくらいの量がちょうどいい。
お一人で上尾からハーレーに乗ってやってきた、
別のお客様ともお話が盛り上がり、楽しい夕食となりました。
〆のご飯には生あおさ海苔のお味噌汁が風味良くて、
これまた美味しかったあ~
丁寧に心のこもったばいこうさんのお料理はほっとする温かみがあります。
お風呂は内湯と露天があります。露天にしましたが・・
さすがに伊豆といえども寒~い~
ちょっと洗っては湯船にザっバーン、を
繰り返しながら星を眺め、楽しんじゃいました。
こんな入浴もいと楽し。
美味しいお魚を食すことを果たせて大満足。
明日はどこを回って帰ろうかなあー
明日に続く・・・
この夜に観たNHK「足尾から来た女」に物申す!
なぜにタイトルが「足尾から」なのよー?
「谷中(やなか)から来た女」じゃないかあー
足尾の鉱毒被害に遭った谷中村の女性なのに、訳わからん。
田中正造にもっとスポットを当てて欲しかったな。
渡良瀬遊水地でロケしてるのに、
エンドロールになぜロケ地として紹介しないのかね。
ここが谷中村だったのだよと示して欲しかったな。
栃木県民は、ちと消化不良でっせー