6月17日(日) ひたちなか花さんぽ(1)
さー日曜日は以前から行きたかった、ひたちなか市へ・・
春に行った茨城博物館でオオウメガサソウ観察会の
募集があったので、参加申し込みをしていました。
オオウメガサソウはひたちなかが南限です。
数年前より自生があることは知っていたのですが、
なかなか実現出来なかったので楽しみにしていました。
普段は立ち入れず、この時期にだけ特別公開しています。
もちろん勝手に入ることは出来ません。
ガイドさんの案内付きで観察するのです。
(オオウメガサソウの開花時期だけです)
博物館の観察会開始は13:00から。
すいすいと高速も空いていたので、11:00には到着。
時間に余裕あるので、ガイドツアーにも一足お先に
参加してしまえー
尾瀬のように、外来種を持ち込まないように靴底の
種子をごしごしと落して入ってくださいと・・
なんだか変だよ~
守られた森だと言うけれど、この巨大公園の敷地には、
外来の園芸種がどっさり植え込んである。
入口にはムシトリナデシコのお花畑やん~
洋花の植え込みなんかやめて、
ここに自生している花や木がいればいいんじゃないのー?って
私は思うのですよね。
.
イチヤクソウ ドクウツギ ウメガサソウなどが
遊歩道でお出迎え。
.
いやーみんな下ばっか向いて、
非常に撮影がしにくいよー
でも下向きに傘を広げた姿がかわいらしい~
ほんのりピンク色がきれいー。
どさどさ25人もの人との観察なので、
撮影も争奪戦じゃ~
かなりの数の株はありそうですが・・
僅かな範囲だけなのねエー
こうやって過保護にしていなきゃ守れなかったのか・・
非常に虚しく悲しいですねー
こんな森の環境は昔ならもっとあったろうにー
まだ時期が早すぎました。
約1時間の観察会でした。
太陽もサンサンしてきて、
蒸し暑くなってきた~
一休みして午後の博物館観察会に参加。
うわー今度は50人だってよ~
一度見たから、先回り気味に歩いて
撮影しやすい花を選びながら進んだ。
ナツハゼの花が多いことにも気が付きました。
低地でも咲くのですね。
2度目のオオウメガサソウ観察できました。