HOME  Dairy-Hiroダス  Dairy-Hiroダス2019      ◀ 前へ  下へ▼  次へ ▶

 

. 2月24日(日)  今年の第一歩はちちんぶいぶい

 

あっという間に年も明けて2月も終わろうとしています。

早々と冬ごもり状態でしたが、

花さんぽ始動しましたあ~

 

花さんぽのスタートはやはりセツブンソウですかね。

うまいもんツアーも含めてレッツゴー!(花より団子が目的?!)

 

のんびりしているとランチを食べ損ねるので、

まずは腹ごしらえだ!

牧場直営の焼肉屋のぎゅうやさんへ

育てている牛の餌は、ホルモン剤や骨肉分などを混ぜていない、

安心飼料だそうです。

静かな山の中に佇む山小屋風の建物がいい感じ。

 

牧場の焼肉屋さん 秩父牛 炭火 陶板焼きの「ぎゅうや」さん 
牧場の焼肉屋さん 秩父牛 炭火 陶板焼きの「ぎゅうや」さん 
炭火で陶板を熱して焼きます
炭火で陶板を熱して焼きます

 

炭火の陶板で焼いて食べるスタイル。

お肉は臭みが全くなく、脂身もさっぱりしている。

タレもマイルドなので優しいお味だ。

このレベルでありながら、お値段はリーズナブルであります。

ちちんぶいぶいの秩父牛を食べるなら、おススメですぞー

 

サーロインは脂身がしつこくなく、おいしい
サーロインは脂身がしつこくなく、おいしい
カルビもおいしかった。これで1.5人前
カルビもおいしかった。これで1.5人前

牛たたき。ローストビーフのようなものでした
牛たたき。ローストビーフのようなものでした
炭火+陶板は、好みの焼き加減にしやすいかも
炭火+陶板は、好みの焼き加減にしやすいかも

メニュー1
メニュー2
メニュー3

.

管理保護されているセツブンソウの咲く場所へ向かいます。

雪が降らなかったので、今年は開花が早いようです。

 

小鹿野町のセツブンソウ自生地(管理されています)。広い緩斜面にセツブンソウが咲き始めていた。
小鹿野町のセツブンソウ自生地(管理されています)。広い緩斜面にセツブンソウが咲き始めていた。
現地の方によると、この冬は雪が降らず地面の水分が少ないせいか、花がやや小振りだとか
現地の方によると、この冬は雪が降らず地面の水分が少ないせいか、花がやや小振りだとか
元気な花をたくさん咲かせ始めていました。 上は標準的?なセツブンソウの花
元気な花をたくさん咲かせ始めていました。 上は標準的?な花

 

セツブンソウは毎年見ているので、

最近は変わり種を探します。

数株、白色タイプは見られました。

しかし先客の男性が場所を独占状態、ロープから身を乗り出して

手をついて撮影している。 他の花はお構いなしの

ひどい撮影スタイルだなあ。

「ロープ内に三脚の脚を入れないで下さい」の

注意書きの意味がわかっていないようだ。

監視員さんも注意しないのかなあー

  

シロバナセツブンソウ セツブンソウの白花品種
シロバナセツブンソウ セツブンソウの白花品種
シロバナセツブンソウ 雄しべ・雌しべまで白く、花茎も明るい緑色
シロバナセツブンソウ 雄しべ・雌しべまで白く、花茎も明るい緑色
シロバナセツブンソウ。 下が白花、上が通常花。 茎や葉の色も異なる
下が白花、上が通常花。 茎や葉の色も異なる

.

ぷ~ん、じゃあ私は他のを見つけようっと・・・

ぎゃーなんじゃこれ、八重咲きにもほどがある。

3本分まとめて咲いちゃった花があるじゃない。

セツブンソウというよりダリアみたいな風貌。

こんなのが2本見つかりました。

 

モノスゴイ八重咲きのセツブンソウがいた(左橋)。
モノスゴイ八重咲きの花がいた(左橋)。
超八重咲きのセツブンソウは花茎も極太で、通常花の3倍ほどの太さに見えた
花茎も極太で、通常花の3倍ほどの太さに見えた
白い花弁状の萼片の数は15個で、通常の3倍、今までの最多だ。黄色い花弁やしべもそれに見合って多い!
白い花弁状の萼片の数は15個で、通常の3倍、今までの最多だ。黄色い花弁やしべもそれに見合って多い!

 

1つの花茎に2つの花をつけているタイプも、ちらほら見つかります。

これまた、他ではなかなか見つからない変わり者だ。

 

右の花は1つの花茎に2つの花をつけた2輪咲きのセツブンソウ。 初めて見ることができた
右の花は1つの花茎に2つの花をつけた2輪咲き。 初めて見ることができた
こちらもセツブンソウの2輪咲き。 通常の花よりやや花茎が太い気がする
こちらも2輪咲き。 通常の花よりやや花茎が太い気がする

 

白いタイプも撮影しやすい場所で見つかりました。

相方を呼んで撮影していたら・・

次々人が来てしまい、落ち着いて撮影もできないよー。

 

 

観察しやすい場所に咲いていたシロバナセツブンソウ
観察しやすい場所に咲いていたシロバナセツブンソウ

 

さっきの独占おじさんもやってきて、またまた独占しちゃったあ。

他の観察者は完全に無視、場所を独占し続ける。

自分の撮影しか頭に無いようだ。

このような迷惑オヤジを見習ってはなりませぬ!

 

変わり花の場所を独占する男性。ここでは20分以上動かなかった
変わり花の場所を独占する男性。ここでは20分以上動かなかった

 

イヌノフグリの様子も見に行ってみたら・・

咲いていない・・残念だ。

やはり絶滅危惧種なので環境が厳しくなっちゃったのかな。

この場所では絶えてしまったのかも知れない。

 

今年の一歩はちちんぶいぶいの秩父

なんだか今年も花の時期が読めそうにないかも~

 

 

コメント: 4 (ディスカッションは終了しました。)
  • #1

    なな (水曜日, 06 3月 2019 08:18)

    ふと訪れたら元気に復活大変嬉しゅうございました。
    啓蟄の頃には自然界も動きますね。
    今年もいろいろ教えて頂ける事を楽しみにしております。(^^♪

  • #2

    Hiro (木曜日, 07 3月 2019 20:14)

    ななさん
    コメントありがとうございます。
    体調が悪いわけじゃなかったのですが、
    忙しかったので花さんぽ休止状態でした。
    春になるとワクワクして、花さんぽ開幕しました。
    今年もよろしくお願いいたします。

  • #3

    ふうばいか (日曜日, 17 3月 2019 23:03)

    この男性はレッドカードですね。数年前信州の山でシャクナゲを数本ずつ持っている男性2人、当人の持山かも知れないのでやんわりと尋ねました。気まずそうに早足で帰っていきました。現地の人に案内して貰っているので強く言って喧嘩になれば迷惑が掛かるの止めました。
    セツブンソウのシロバナ種だけの群生地が兵庫県丹波地方にあります。
    珍しい一軸三輪のセツブンソウを岡山県で見つけています。

  • #4

    Hiro (月曜日, 18 3月 2019 18:04)

    ふうばいかさん
    いい写真を撮りたい気持ちはわかりますが、
    他の花を押し付けたり、独占状態で撮影を続けるのはマナー違反な気がします。
    セツブンソウは変わったものが多いのでしょうかね。
    近郊で見られる花なので、遠くまで足を運ぶことはしていないのですが、
    シロバナだけの群生地というのも見事でしょうね。