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. 2月23日(火)  ソーシャルディスタンスの節分草祭り

 

今日は天皇誕生日で祭日だしなあ~

息が詰まりそうな毎日だったので、

セツブンソウ自生地まで繰り出すことにしました。

 

お花の前にランチを早々と・・

久し振りの豚みそ丼を食らいましたあ。

炭で焼いているので香ばしいのだけど、ちょいと味が変わったような??

 

相方は豚みそ漬けとわらじカツのW丼。

相当満腹になったみたいですぞ。 もうねえー、若者じゃないし、

沢山は食べられんのよ。

 

「ちんばた」の豚みそ漬けとわらじかつのW丼。
「ちんばた」の豚みそ漬けとわらじかつのW丼。

 

イヌノフグリも暖かさも相まって開花が多くありました。

いつ見てもこの花は健気すぎます・・極小の花に惹きつけられます。

 

イヌノフグリ (犬の陰嚢) オオバコ科 クワガタソウ属  2021.02.23 埼玉県秩父市
イヌノフグリ (犬の陰嚢) オオバコ科 クワガタソウ属  2021.02.23 埼玉県秩父市

 

イヌノフグリと言えば、NHKの「又吉直樹のヘウレーカ」という

番組でお題になったときに、当ホームページにかなりの数の

アクセスがあったので、とても驚きました。

別の日に、番組内で観察していた都内某所にも行ってみましたが、

私たちは見つけられませんでしたわ。

 

イヌノフグリの花の径は3mmほどで、帰化植物のオオイヌノフグリの1/3ほどしかない小ささ
イヌノフグリの花の径は3mmほどで、帰化植物のオオイヌノフグリの1/3ほどしかない小ささ

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セツブンソウ自生地は例年と変わらずの人出の様子。

入り口で体温を測られ、手をアルコール消毒しての入山です。

ここには変わり者の花が多いです。

シロバナセツブンソウも咲いていました。

 

セツブンソウ自生地  今年は少し開花が早いようだ
セツブンソウ自生地  今年は少し開花が早いようだ

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シロバナセツブンソウ  セツブンソウの白花品種
シロバナセツブンソウ  セツブンソウの白花品種
普通品種の中に咲くシロバナセツブンソウ。 雄しべと雌しべが白く、茎と葉は淡緑色
普通品種の中に咲くシロバナセツブンソウ。 雄しべと雌しべが白く、茎と葉は淡緑色
双子ちゃん。 少しわかりにくいが円内の花は1つの花茎に2つの花をつけた、1茎2花となっている。
双子ちゃん。 少しわかりにくいが円内の花は1つの花茎に2つの花をつけた、1茎2花となっている。
通常の2〜3倍の数の雄しべを持つ花があった。 萼片も多く、形状も歪だった。
通常の2〜3倍の数の雄しべを持つ花があった。 萼片も多く、形状も歪だった。

 

白花や双子ちゃんもいますが、今年は出現が少なかった様子です。

トコトコ観察しながら撮影しました。

もちろん、ソーシャルディスタンスに気をつけます。

久し振りのお山で、浄化されたような気持ちよさがありました。

 

コロナはいつまで続くのやら・・

人々の生活を正常に戻して欲しい。

警戒しながらになるでしょうけど。

 

近所のお気に入り中華屋さんも、とうとう閉店してしまったあ~

悲しいなあ〜、虚しいなあ~

あの200円餃子、うま煮そばや絶品チャーハンがもう食べられん!

絶飯が本当に絶えてしまった。

 

足利市の山火事で、実家を心配してくれた同期の仲間たち、ありがとう♡

実家からは山は遠いので無事でした。

山から近いお住いの方々も不安だったことでしょう。

消火活動に尽力してくれた自衛隊の皆様も、ありがとうございました。