4月5-6日 新潟の花園 p.2/6
これだけ見事な花園であり、時期もよく、そしてこの好天なのに、人がほとんど来ません。 20分に1組すれ違う程度でした。 運がよかったのでしょうか。
人の手が入っていない状態なので、柵やロープはおろか人工物が一切ありません。 登山路を外れザクザクと入り込む輩もいたのが心配。 大切にしたいものです。 何の制約もなく、やわらかい日差しの中で好きなだけ楽しめました。 花好きには、天国のような場所です。 ちょっと遠いですが、来てよかった。 さすが新潟です。 しかし、コシノコバイモには出会えませんでした...
白色のキクザキイチゲが多かったですが、薄い紫色の花も
いました。 左の花は、特に萼片の数が多いですね。
.
上の2枚はウマノスズクサ科のコシノカンアオイです。 Hiroはカンアオイ系の花を見つけるのが得意で、いつも先を越されます。 本州の日本海側の多雪地帯に多いそうです。 大きく、まるで陶器のような花。 この花がいるということは、本州の固有種のチョウ、そして危急種でもある、ギフチョウがいる可能性があるのですがが・・・? ギフチョウもぜひ見てみたい!