8月5日〜8日 野反湖 百花繚乱(その2) 6/7
これはヤマトリカブトの蕾です。 人の頭を連想させるような... ちょっとコワイ感じですが面白いので撮りました。 以前のメール版のレポートで、ちょっとイタズラのつもりで蕾の部分だけ切り抜いて、レポートのあちこちにさり気なく置いてみました。 「これは、いったい何!?」と聞いて来るレスポンスを期待していたのですが、そのことについて誰からも何の反応もなく、ガッカリしたのを思い出しました。
ヤマトリカブトと書きましたが、野反湖にはトリカブトの仲間が数種いると思っています。 しかしトリカブトの仲間は花が咲いても同定が難しく、蕾の状態ではまったくわからないので、ヤマトリカブトとしました。
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第一キャンプ場の駐車場裏手や、エビ山と弁天山の
間に広がる草原などで見ることができます。八間山
の山腹には仲間のシオガマギクがいます。
花が多い野反湖には、昆虫も多く、様々な
チョウたちも見ることができます。 上の
写真ではヒョウモンチョウの仲間がヨツバ
ヒヨドリで吸蜜しています。
この白いチョウの名前はなんでしょう?
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大型のセリ科植物であるシシウドも随所で見ることができます。
まるで夏の夜空の大花火のようです。
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シシウドが大花火なら、ミヤマニンジンは線香花火かな?
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タマガワホトトギスは湖東岸の沢筋などにいます。
湿気があり半日影のような場所が好きなようですが、
日当たりのよい草原にいることもあります。
エゾシオガマが掲載されたページ
Dairy-Hiroダス
花さんぽ
花さんぽ 2007-21-6